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インターネット(2)
第4回(6/19)インターネットの応用システム(とデータベース)
えーとですね
- 画面を動かすのが早くてノートが取れない
- というご意見がありましたが、
- 画面をノートに全部書き写す必要はありません。
- 復習には、このページを探してください。
アプリケーションのプロトコル
- SMTP
- Simple Mail Transfer Protocol
- POP
- Post Office Protocol
- HTTP
- HyperText Transfer Protocol
電子メール
- PC でメールを作成
- メールサーバに送信を依頼 (SMTP)
- 相手のメールサーバに転送 (SMTP)
- 新着メールをチェックして受信 (POP)
- メールリーダで読む
電子メールの仕組み
メールの設定
- POP(受信)サーバ
- 名前 (例 pop.s.kochi-u.ac.jp)
- ユーザ名 (例 09xx007)
- パスワード
- SMTP(送信)サーバ
- 名前 (例 smtp.s.kochi-u.ac.jp)
- 場合によっては ユーザ名/パスワード
- 自分のメールアドレス
メールのありがちなエラー
- 相手のメールアドレスを間違える
- 配送不能でエラーが返ってくる
- 自分のメールアドレス設定を間違える
- 相手からの「返信」が届かない
- 自分も相手も間違える
- 配送不能エラーの戻る先が分からない
- Postmaster へエラー通知が行く それがラブレターだったりして
- 教訓:メールは、まず自分宛にテストしましょう
World-Wide Web (WWW)
- URL
- Uniform Resource Locator
- 情報のありかを記述
- <プロトコル>://<サーバ>/<ディレクトリ>/<ファイル>
- HTML
- HyperText Markup Language
- URL を文書に埋め込む
- HTTP
- HyperText Tranfser Protocol
- 情報やりとり方法の取り決め
WWW の仕組み
ブラウザの設定
- プロキシ(代理)サーバ
- インターネットにPCを直接晒したくないところで利用
画像の入っているページ
- 元のページ URL = http://www.example.jp/
- <IMG SRC="image.jpg">
- http://www.example.jp/image.jpg を取ってきて一緒に表示
リンクをクリックしたら
- 元のページ URL = http://www.example.jp/
- <A HREF="next.html">次のページ</A>
- http://www.example.jp/next.html を取ってきて(新たに)表示
ついでに
- タイトルに出てくる文字は
- <TITLE>これがタイトル</TITLE>
- だから、必ず URL (アドレス・場所)で確認する
Intermission
-
データベース
- 情報の整理・蓄積・活用
- パソコンでは エクセル(Excel) アクセス(Access)
- サーバでは PostgreSQL, MySQL
- 銀行など業務では Oracle
リレーショナルデータベース
データベースは
- 「例」に飾りを付けたら「元ネタ」になる?
- 他の気になる情報もデータベースかな?
- インターネットを便利にする技術です
宿題
- 休み時間などにこのページを探してください
- 大学のメールアドレスを使ってください。(情報処理IIで教えてもらっているはずですよね)
- 私の臨時メールアドレス tkikuchi+ii2006@is.kochi-u.ac.jp 宛に、メールを出してください。
- 件名に 学生番号を記入
- 本文は
(氏名) からのテストメールです。
とだけ記入。(署名が付くのは可) - 〆切は 6/26 日(月) 20:00
- 私から受信確認を出しますので、受け取り確認できれば宿題完了です。
宿題の中間状況
- 6/21 現在 ... まだ、十分間に合います
- このページ にたどり着く前に、私のメールアドレスだけ見て、慌ててメール送っている人
+ii2006
がありません
- 大学のメールアドレスでなく、自宅のアドレスで送信している人
- 「自分のメールアドレス」設定を間違えている人
- b061do@s.kochi-u.ac.jp
- b061d007@kochi-u.ac.jp ... s が無い
- b061d002@s.kochi-u.ca.jp
問題
- 用紙は縦長、日付・学生番号・氏名を明記
- 以下の中から正しいものをひとつ選びなさい。
- メールを出すと相手のパソコンに直ぐに届く。
- メールのテストは、まず最初に自分宛に出すとよい。
- 「高知大学のホームページ」と書いてあるところをクリックすれば、必ず「高知大学のホームページ」へ行ける。
- タイトルに「高知大学」と書いてあれば「高知大学のホームページ」に間違いない。