「人」の持つ機能をプログラムにしてみよう。もっとも機能と言っても
名前を持っていて、その名前を言えるということだけだけど。
- C言語で書いた例1 名前を構造体に入れているけど
名前をしゃべる関数は別になっている。おまけに「静的」に「人」を作っている。
- C言語で書いた例2 「動的」に「人」を作るように
した。
- C言語で書いた例3 名前の設定のところも関数にした。
このように、構造体へのアクセスをする際に、必ずその構造体のために作られた関数を
通じて行うようにすることが、オブジェクト指向の第1歩。
- C++言語で書いた例4 例3を、C++ で記述したもの。
データとそれを操作する関数の組み合わせがわかりやすくなる。
- C++言語で書いた例5 オブジェクトを生成する関数を
定義しておくと、mainの行数が減る(?!)。関数 setName()は Public では
無いので、Tomというオブジェクトが生成された後に「改名」することは
できない。
- Java言語で書いた例6C++の例4に相当するコーディング。
- Java言語で書いた例7C++の例4に相当するコーディング。